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こんにちは、taigaです。
ブログ作りました。

現在は月間30万PVのメディアを運営したり、暗号通貨投資をしたりしています。

個人のコンサルとかもやっていて、

やたらモテる人(若い頃は6股とかやってたらしい)をプロデュースして恋愛コーチにしたり。

「とにかくノニジュースを売りたいんです」という謎の情熱を持つ大学生とノニジュースをブランド化したり。

投資を教えた人がいつの間にか世界有数のファンドのエージェントになってたり。

フリー世界の到来に向けて

いろんな活動を展開していますが、それらは一つの理念に集約されます。

それは、
「フリー世界の到来を早めること」
です。  

フリー世界という言葉は今作りましたw 
あらゆるもののコストが限りなく0円(Free)の世界、ということです。  

そんな世界が実現可能なのか?

可能です。

これについて説明する為に、まず「シンギュラリティ」の話をします。  

シンギュラリティとは?

人工知能の第一人者レイ・カーツワイル博士が提唱したもので、

「2045年に技術的特異点(Singularity)があり、AIの演算能力が人類の知能の総和を上回る」
という未来予測です。

要は、AIが何を考え、判断し、実行しているのか、人間には理解できなくなるということです。
現在AIは、当時のレイの予想を超えて進化しているので、2045年よりも早まる見通しです。  

既に将棋やチェスなどのボードゲームにおいてはその現象がハッキリと現れていますね。
まあ、ルールの縛りがあるゲームでAIと戦うのはチーターと競争するようなものなので、そこで争うことに意味はないんですが。

国家間の戦争も、主戦場は既に3次元の物理空間ではなくなりました。
敵国のシステムを攻撃するサイバー戦争が主となり、戦っているのは人間のハッカーではなく、AI対AIです。

経済戦争であるマネーゲームも同じです。

2016年辺りから、AIの書いた小説が一次選考を通ったり、一瞬で音楽を作ったり、
アートの分野にも堪能になってきました。

これがさらに進化すれば、政治もビジネスも、
ビッグデータを解析できるAIに任せた方が合理的だよねってなっていくでしょう。

むしろ人間が出しゃばると迷惑、という世界になり、 この先はもう予測不能です。

これがシンギュラリティ。

シンギュラリティに関しては考えても恐らく何もわからないので、考えるのはやめておきましょう。

で、こっちが本題なんですが、
2045年シンギュラリティの前段階として、
2030年前後に「プレシンギュラリティ」という大変化が起こる、という予測があります。

このプレシンギュラリティが、フリー世界到来の鍵になります。

プレシンギュラリティとは?

これを提唱しているのは、日本のスパコン開発の最前線にいる斎藤元章博士。

プレシンギュラリティという現象を一言で説明すると、

「資源・エネルギーの生産の超効率化」
です。

そして生産の超効率化が何をもたらすかというと、
「あらゆる資源が限りなくフリー」
になります。

「あらゆる資源が限りなくフリー」
になります。  

大事なことなので二回言いました。  

古来より資源とは「有限」であり、
人類はその有限のパイを確保する為に戦争や労働をしてきたわけですが、

人類の消費量を遥かに上回るエネルギーを、大量生産して飽和させることで、
従来の営みがそろそろ終わるということです。

懇々と湧き出る泉がそこら中にあったら、バケツに水を貯めて確保する必要もないですからね。

植物工場、農業の機械化、発電効率の飛躍、住宅を作る3Dプリンター、流通業の自動化、etc…

これら諸々のテクノロジーが同時多発的に普及して、無尽蔵の生産と供給が可能になり、
あらゆる物・エネルギーのコストが限りなく0になっていく現象。

それがプレシンギュラリティです。

これらの現象は既に局所的に始まっています。

物の価格というのは原則、「材料の希少性+人件費」な訳ですから、
材料が希少でなくなり、機械化で人の手がいらなくなったならば、
当然各企業は大量生産して、市場原理で価格もどんどん下がるわけです。

医療も例外ではありません。
ロボット手術はとっくに導入されているので、10年後には間違いなく人間よりもミスの少ない医療ができます。   

生産効率が上がれば、何かと話題のベーシックインカムも現実的になってくるでしょう。

ベーシックインカムは全ての国民に等しく一定額の生活費を支給する制度で、
ヨーロッパでは試験的に導入が始まっています。

財源の問題で実現は難しいと言われていますが、それは生活に必要なものの物価がまだ高いせいでもあります。

確かに今の日本の物価で月に8万円の不労収入があっても、それだけで生活するのは至難の技かもしれません。
田舎で贅沢せずに暮らしているミニマリストは現在でも沢山いますけどね。

しかし先進国一般程度の水準であれば、
生産>消費になって、衣食住コスト自体が下がるのも時間の問題です。
(貴族の生活がしたいなら知りませんがw)

食料に関しては、アメリカや日本の廃棄量を見れば、現時点でも既に生産>消費の状態です。

プレシンギュラリティのような臨界点を超えると、国営事業の生産性も飛躍するので、
財源を無理にやりくりしなくてもベーシックインカムは現実的になるのではないでしょうか。

加えて、衣食住のコストが下がっていくのだから、そもそも必要なお金の量自体が減っていくのです。
2030年には今の職の大半が消えているといわれていますが、それは大半の職が消えても社会が回るってことです。

では、社会が潤って生活の為の労働が消滅した後は、何をしますか?  

漫画を描きたい人は一日中描けばいいし、
音楽をやりたい人は一日中やればいいし、
貴族になりたい人は頑張って働けばいいし、
起業家として活躍したい人は無限にチャレンジすればいいんじゃないでしょうか。  

およそ人類の夢見たユートピアは、あと15年そこらで大体叶ってしまうわけです。

勿論、シンギュラリティに関しては楽観論だけではありません。
特に人工知能は、ビルゲイツ、イーロンマスク、スティーブンホーキング達も、人類史的脅威と見ている側面もあります。  

しかしどの道、ここまで来たテクノロジーを止めることはもう無理です。  
勿論、テクノロジーの開発には倫理と慎重さが不可欠ですが、最終的に世界が支持するものは、遅かれ早かれ実現します。

少なくともフリー世界の到来くらいは、早いに越したことはないと思っています。
人類はライスワークを卒業して、各々才能を活かしてクリエイティブな活動に専念した方が発展的です。

神話を生きる

さて、ここで一つ問題提起をします。  

それは、 
急に広大な自由を手に入れた人々は大体、何をすればいいかわからなくなる
ということです。
アイデンティティクライシスです。   

実際、経済的にアーリーリタイヤした人とかは、それまでの生き甲斐を失って鬱になりやすいです。  

そもそもこの理想郷、実は遥か昔に実現した国がありました。
古代ローマ帝国です。

一部のローマ市民は働かなくても衣食住が提供され、享楽的な生活ができました。
(彼らの理想郷は属州や奴隷の労働によって成り立っていたわけですが)

有名なのは「パンとサーカス」ですね。
彼らは暇すぎて、毎日闘技場に入り浸ったりして時間を潰していたわけです。  

その後ローマ帝国は、当たり前ですが、衰退しました。汗  

せっかく衣食住の為の労働から解放されていたのに、全くクリエイティブではありませんでした。
ローマが理想郷の上に築いたものは、国民的なアイデンティティクライシスだったわけです。  

21世紀の僕らも同じような状態になるかもしれません。  

そうならない為には、「自分の神話」を知る必要があります。

「これをやる為に生まれてきた」 というものです。

神話を生きる人は、アイデンティティクライシスとは無縁です。  
これのことを本来、「仕事」と呼ぶのではないかと思います。

フリー世界の実現によって、人は「労働」を終えますが、
それは同時に、人が生まれながらに持つ「仕事」のスタート地点です。  

21世紀の人類は文明的な進化だけでなく、精神的にも進化する段階です。
だから今のうちから、自分の内面と向き合っておく必要があるんじゃないかなと思うのです。

僕はこの「神話を生きる」という精神を広める為に活動していて、
技術と思想の両面からフリー世界の到来を早めたいと思っています。

全ての人が天職を持つことができる世界はすぐそこまで来ています。

来るべきユートピアを、ふさわしい姿で、皆で迎えましょう!